【登山】蛇谷ヶ峰で雪山ハイク｜くつき温泉てんくうルート

ヤッホー！こんにちは、はじめまして！滋賀大好き、高島大好きな【ハイジ】です。

山登りは好きやけど雪山はハードル高いな～という方も多いはず。

雪山は、寒いけど雪山ならではの楽しいことがいっぱいです。

今回は関西で雪山初心者がよく行く山の一つ、蛇谷ヶ峰登山をレポートします。（登山日：2023年2月5日）

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蛇谷ヶ峰とは

高島の西に位置する「蛇谷ヶ峰」（標高901.5m）は、琵琶湖、伊吹山、武奈ヶ岳など360度の眺望が楽しめる山。関西百名山、近畿百名山にもなっている名峰です。

積雪期は運が良ければ、山頂から眼下の谷間に「白蛇のように見える景色」が見られることから蛇谷ヶ峰と名付けられたとか…。（諸説あります）

雪山初心者でも挑戦しやすい山ですよ。

今回のルートと詳細《蛇谷ヶ峰登山》

【日時】2023年2月5日（日）積雪期日帰り
【コースタイム】往復約4時間（休憩抜き）
【登山口】グリーンパーク想い出の森
【距離】約6.5キロ
【累積標高】約650m
【駐車場】グリーンパーク想い出の森
（駐車無料、トイレ・登山ポスト有）
【地図】山と高原地図　比良山系
【装備・コース状況】
今回は、わかん・チェーンスパイクを携行しましたが、チェーンスパイクのみでOKでした。他の方は、スノーシューやわかんで登られている方もいました。危険な場所は特にありませんでした。

GPSログなどはコチラから⇒ヤマレコ

ノートレース、風雪、ホワイトアウト、アイスバーン時などには、同じ山でも難易度が全く違います。当日のコンディションに合わせての判断が必要です。

ちなみに、今回一緒に蛇谷ヶ峰登山を楽しんだのは、あの”おにやんま君”を開発した方です。（製造元：アクト合同会社）

SNSでもとても話題になった画期的な虫よけアイテム、”おにやんま君”とはこちら。

雪山ハイクレポート《蛇谷ヶ峰登山》

今回はグリーンパーク想い出の森（くつき温泉てんくう）からの往復で蛇谷ヶ峰を目指します。

広い駐車場に車を止めるとすでに登山の準備を終えた登山者が次々に登っていきます。

トイレ近くのポストで登山届を出してしゅっぱ〜つ！

グリーンパーク想い出の森のバンガローが並んでいる道を歩きます。雪のくつき村を楽しんでいるグループがたくさん泊まっていました。

釜の谷登山口から、やや急な雪道なのでチェーンスパイクを装着します。

雪質もガチガチでもなく、しまっていて歩きやすい。トレースがついていたのでらくちん、らくちん。　

途中釜の谷の小さな沢を渡渉します。

まあまあ急なのぼりで汗だくに。

天候が午後からのほうがいいってことで、途中でヒップそり（シリセード）したりして遊びます。

肥料袋がめちゃ丈夫で滑るらしいからどっかでゲットしようかな…プラスチックのヒップスライダーでも楽しめそう。

くつきの温泉が小さくなって見える〜！

かわいい自然のアート『雪まくり』。

山頂に到着しましたが、ガスってる…。

ガスが抜けて景色が見えることを期待して休憩しながら待ちます。

山頂では、たくさんの人が食事をしたり写真を撮ったり、白蛇を出待ち？されています。

山頂をちょっと降りたところで、雪中ハンモックを楽しんでいる人も。

わたしは、出待ちの間、雪だるまでカエルと雪白蛇さんを作ってみました！　

なんだかんだしていると、ちょろりと姿を現してくれた『幸せの白蛇さん』。

しばらく待ちましたが、白蛇さんはずかしがりやなのかまた隠れてしまいました…。

あきらめて同じ道を帰ります。

無積雪期は、階段でしんどいけど雪があると逆に歩きやすい。遊びながら下ります。

釜谷の沢の音が聞こえてきました。もうすぐ温泉や～！

登山のあとは、くつき温泉てんくうへ！

とろんとした泉質が気持ちいい温泉でまったり。

ここに来たら食べたいのがこれ、3つの味を楽しめる『まるきゅう大福』はおすすめ！

風呂上りの宝牧場のソフトクリームやサンデーもおいしい。

温泉から上がるとなんと青空が！登山あるある…。

グリーンパーク想い出の森のグランドでは、雪だるまやかまくらがいっぱい！家族連れの格好の雪遊び場です。

周辺のお店《蛇谷ヶ峰登山》

登山のあとはその地域の特産物や名所も楽しみたいですよね。

周辺のオススメのお店をいくつか紹介します！

道の駅くつき新本陣

鯖寿司や栃餅など、地域の特産品が並ぶ人気の道の駅。土日にやっている朝市も必見。（目の前にローソンもあります。）