山は好きですか?
僕は比良山系が好きすぎて高島市に移住しちゃいました。もう山三昧です。
今年も雪山シーズンがやってきたので、自宅からたった15分で登山口の「蛇谷ヶ峰(じゃたにがみね)」で雪板あそび登山を楽しんできました。
(記事の最後に動画もあります!)
庭先から比良の山並みが見える暮らし最高!
ちなみに、雪板というのはChatGPT先生によるとこういうものです。めっちゃ楽しいやつです。
蛇谷ヶ峰の場所と登山口
蛇谷ヶ峰はここ、比良山系の最北端の山。
蛇谷ヶ峰は雪山初心者でも気軽にチャレンジできるし、山頂からのびわ湖大パノラマと下山後の温泉も楽しめるのでめっちゃ人気。
僕も大好きで、たぶん20回くらい山頂に立ってます。
そして、今回歩いたのは朽木スキー場からのこのルート。
山頂までのコースタイムは1時間30分くらいと距離が短いので普段ならちょっと物足りないけど、今回はのんびり雪板あそびが目的だったのでオーケー。
歩いてる人はあまりいないのでノートレースのモフモフ新雪エリアもあり、結果としてやっぱりベストチョイスでした。
ちなみに、一番メジャーなのは「くつき温泉てんくう」からのこのルート。(2年前の記録です。)
登山口から山頂までの様子
朽木スキー場の駐車場にクルマを停めさせてもらって登山スタート。
駐車場までの道のりは急な山道なので冬季はスタッドレス必須、四駆推奨です。
今回一緒に登ったのは、山友達のULハイク系YouTube“みそしるえがお”りょう君とじゅんこさん。
見よ、このツワモノ感。雪板を背負ってるとめっちゃそれっぽいですね。二人とも実際にツワモノですが。
ちゃんと整備されているので安心なルートです。積雪期は道が埋もれてはいますが。
ゲレンデを横目にしながらの登り始め。雪が少なくてスキー場はまだオープンしていません。
二人ともおしゃれハイカーさんなので写真撮るのも楽しい。僕もアースカラーのウェア欲しい、誰か買って。
途中からはノートレースのモフモフ膝下プチラッセル。
僕はラッセルしないと雪山登った気になれないんですが、それを誰かに話すと変態と呼ばれます。(ラッセルというのは雪をかき分けて進むめちゃしんどい作業のことです。)
このあたりから頭の中でアナ雪のレリゴーがひたすら流れていましたが、なんか違う気がするので黙っておきました。
標識はこれくらい雪で埋まってました。まだまだ雪少ないですね、もっと降っておくれ。
山頂が近くなってくると視界が開けて最高の景色が…
今日はまったく広がってないですね。景色なんてどこにもない。
でもこれはこれでめっちゃ良い。
登山口から1時間ちょっとで山頂に到着。
まるで夢の中のような真っ白な景色の中でパシャリ。寝たら死ぬぞー。(撮ってくださった方ありがとうございました!)
晴れていたらガチでやばい絶景です。(語彙力)
こちら2年前の写真。
蛇谷ヶ峰の山頂付近で雪板あそび
今日のお目当ては山頂ではなくて、雪板あそびができる良い感じのフカフカ斜面。
山頂から15分ほどのオグラス山への窪地がおそらく好適地だろう、とさらに先に進みます。
一応、オグラス山まで行っておいて。
途中にやっぱりありました、雪板あそび好適地な斜面。
雪板を楽しむ二人と、それを写真撮って楽しむ僕。
脳内BGMはもちろんレリゴー。
いやーやっぱり楽しいですね、山は。
良い歳した大人たちが滑って転んでゲラゲラ笑って楽しめるこの感じ。
少しも寒くないわ。いろんな意味で。
ありのーままのー姿見せるのよー、ありのーままのー自分になるのー♪
レリゴー登山、最高でした。(趣旨変わってもた)
雪板あそびの様子を動画でも。(ニジノートのインスタフォローお願いします!笑)
一緒に登ったみそしるえがお氏のYouTubeも貼っておきますね。
レリゴーはどこにも使われていませんでした。
念の為レリゴーも貼っておきますね、めっちゃ素敵なので。松たか子の日本語バージョンを。
蛇谷ヶ峰下山後の温泉
僕は家が近いので下山後はそのまま帰宅しましたが、蛇谷ヶ峰のふもとには「くつき温泉てんくう」という温泉もあります。
レストランもある立派な施設なので、下山後はここでまったりするのも良いですね。
▼温泉の詳細はこちらから!
蛇谷ヶ峰周辺のおすすめ登山
蛇谷ヶ峰、とても楽しいので興味あればぜひ行ってみてください。
ただ、冬季は特に装備・知識・準備はしっかりと。
高島市や滋賀湖西には他にも良い山がたくさんなので、参考記事貼っておきますね。