FILM JOURNEYのエイジさん|高島市の映像クリエイター

こんにちは、高島市に移住した自然派カメラマンの佐野です。

今回は、高島市のすてきな映像クリエイターさんを紹介します。

関西の映像クリエイター界で「天才クリエイター」とも呼ばれてるとか呼ばれてないとか。

なぜこの地域で活動しているのか、どんな暮らしやお仕事をしているのか、ご本人にお話を聞いてきました。

さの

天才だなんて、本当なのか…?

映像・動画を作りたい会社・事業者さんはもちろん、「好きなことを仕事に」「自然のそばで働く」「副業・複業」に興味がある人たちにも参考になればうれしいです。

目次

FILM JOURNEYとは

高島市のすてきな映像クリエイターというのは、「FILM JOURNEY」の渡邊英二さん。(以下、エイジさん)

きれいな湧き水で有名な地域「針江」のそばで暮らしています。

なんと、イケメン。

イケメンを見ると悔しいので詳しい紹介なんてせずにもう終わりたいところですが、グッと堪えてちゃんと紹介しますね。

あれこれと書いて説明するよりも、手がけられた映像を見てもらう方が早いのでまずはこちらを。

なんだ、ただの天才か。

かっこよくてちゃんと味わい深さも。シネマティックでググっと惹き込まれるこの感じ。

あくまでも主役は画面に映っている方であり、伝えたいことはその方がやっていることや考え方や価値観であり、その方々に敬意と払っていることもきちんと伝わってくる。

実は、映像撮影・制作を始めてまだたったの1年3ヶ月らしいので驚きです。

それでこんなにクオリティの高い映像が作れるなんて、ただの天才ですよねきっと。

手がけられた映像、もうひとつ見てみましょう。

良い、とても良い。めっちゃ好き。

1年ちょっとでこんな映像をつくれるようになった秘密や背景、いろいろ聞いてみました。

さの

教えてエイジさん!どんなズルしたん?

映像制作を始めたきっかけ

エイジさん、映像制作を始める前は林業に14年携わっていて、今でも映像クリエイターと並行して木こり(林業)のお仕事もしているんだとか。

木こりもしながら映像クリエイターだなんて、ますますかっこいい。なんかずるい。

ちなみに、都会育ちの移住者っぽい雰囲気ですが、高島市で生まれ育ったとのこと。

林業と映像クリエイターなんて真逆なイメージなのに、どうしていきなり映像を?

と思い、深掘って聞いていくと…

高校時代はバンドをやっていて音楽業界・テレビ業界に興味があったらしく、高校卒業後は音楽・映像系の専門学校に通い、東京の番組制作会社に就職して憧れのテレビ業界へ。

ADとして働き出すも、激務すぎて数ヶ月で辞めて滋賀に帰り、介護関係の仕事に転職。

介護のお仕事を5年やった後に、「不定休ではなく土日が休みの仕事がいい」という理由だけで、たまたま募集していた林業事業者の事務のお仕事に転職。

別に山や林業が好きなわけではなかったけど、何年か働いてるうちに「木を切る職人ってかっこいい!」と思い自身も木こりになることに。

といった経歴、自由すぎる。

東京で就職したのに数ヶ月で辞めて帰ってきて、なんだかんだでさらっと木こりにもなってしまうなんて、すごい決断力と行動力

ほんとはさらっとではなく、たくさん苦悩も努力もしたはずですが。

そして、40歳をもうすぐ迎えるにあたり「自分はこのままでいいのかな…」と少しモヤモヤしていた時に、当時流行っていたメタバースでの動画(映像)遊びに触れて、そこから一気に動画制作・編集の楽しさに引き込まれていったのだそうです。

映像関係は昔に憧れて一度チャレンジした業界、あの頃の想いがまだちゃんと残っていたんでしょうね。

やると決めたら思い切る

30代後半で「動画・映像を本気で仕事にする」と決めたエイジさん、そこからがさらにまたすごい。

その時はまだ撮影機材も持っていないし、自分で撮影しようとも思っていなかったし、撮影をしたこともないという状況。

ただの「動画編集者」ではなく、「映像クリエイター」として世界観のある映像でブランディングにも貢献したいと思い、撮影から編集までまるっとできるようにガチのカメラ・レンズ・編集用パソコンなどを一気に買いそろえる決断を。

カメラでウン十万円、レンズもパソコンも同様にウン十万…。ほんとに撮影はド素人なのにいきなりそんな…。

そして、YouTubeを見漁って勉強しながら、シネマティックで味わい深い映像を作れるようになるべく、とにかく撮りまくって腕を磨く日々。自分のYouTubeチャンネルも立ち上げてた発信活動も。

そんなこんなで、映像撮影・映像編集を始めてからたった1年3ヶ月でこのクオリティ。この感性と完成度。

若い頃からの経験や情熱が凝縮されてのこのクオリティなんでしょうね。

バンドマンだったこともあり、映像に添える音楽や効果音も小さなことでもめちゃくちゃこだわっていると教えてくれました。

決して天才なんかではなく、情熱と経験と努力が積み重なって掛け合わさっての今ということです。

商品・サービスのこういったPR動画ももちろん作れます。

一番の魅力はお人柄

かっこいい映像を撮影・制作できるのももちろん魅力ですが、僕が感じるエイジさんの一番の魅力はお人柄。

実は僕も既にお仕事をご一緒させてもらったことがありますが、エイジさんはいつも笑顔で気さくで、スッと心に入ってきてくれます。

クリエイター系の方ってちょっと斜に構えてる方も多い気がしますが、エイジさんはめっちゃ人懐っこくてなんだか幸せな気持ちをくれる。

そんな天才風映像クリエイターなエイジさん、お仕事で撮っていきたいのは「職人」「伝統文化」や生まれ育った高島市のすてきなアレやコレやなんだとか。

動画・映像を活用してビジネスを伸ばしたい会社・事業者さんも、「好き」を仕事にしていきたい方も、もしビビッときたらエイジさんにぜひ連絡してみてくださいね。

▼こちらのYouTubeチャンネルでもエイジさんのことが詳しく紹介されています。

【事業者名】FILM JOURNEY
【HP】https://www.filmjourney17.com/
【SNS】YouTubeInstagram

\ びわ湖湖西エリアのしぜんな情報 /
Instagramでも発信中!
ぜひ、フォロー&いいねお願いします!!

FILM JOURNEYエイジさん ニジノート

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

ぜひシェアお願いします!

この記事を書いた人

合同会社サニーワークス代表。2020年に滋賀県高島市へ家族移住すると同時に独立起業。カメラマンや地方企業の人材採用・マーケティング・ブランディングのサポートをしながらローカルメディア"ニジノート"も立ち上げ運営中。登山、ランニング、自然遊びが好きなアラフォー二児の父。

目次