滋賀県高島市に非日常空間な「BIWAKO AQUA PONICS(ビワコアクアポニックス)」という観光農園がオープンしたらしい。
テナガエビとトマトの水耕栽培…?アクアポニックス…??
なんだか楽しそうな雰囲気がするので突撃取材に行ってみました。(普通にお客さんとして行っただけ。)
興味津々なのです!
ビワコアクアポニックスの場所
ビワコアクアポニックスがあるのは高島市針江のここ。周辺は一面の田園風景、びわ湖もすぐそば。
針江は湧き水でとても有名で、すぐ近くに「針江 生水の郷」も。
ビワコアクアポニックスの入り口はこちら。
入口からさっそく非日常感が醸し出されている気がするとかしないとか。
ゲートをくぐって、左がトマトの栽培ハウス、右がカフェ&ショップ。ワクワクしますねー。
ちなみに、施設の全体像はこんな感じ。
ビワコアクアポニックスのカフェ
まずカフェエリアに入ってみると、「わぁ!」と声が出そうな不思議で気持ち良い空間が。
非日常的な雰囲気、そしてなんだか爽やかでおしゃれ。
いやーテンションがあがります。
このカフェでは、ハウス内で栽培された“パーフェクトオーガニック”なトマトやバジル、サラダミックスなどの安全安心な食材を使用したランチやデザートが楽しめます。
この日はランチプレートをいただきました。
収穫したトマトやバジルを使ってのピザ焼き体験も楽しめるみたいですね。
6次産業化にも力を入れているとのことで、オニテナガエビとトマトのスープやバジルソースなどの商品も販売されていました。(写真は撮り忘れました…)
ビワコアクアポニックスの体験農園
ビワコアクアポニックスは、アクアポニックス農法を採用した完全循環式の体験型農園。
非日常的な異次元空間で“パーフェクトオーガニック”なトマトの手摘み収穫体験ができます。
ということで、わくわくしながらトマト栽培のハウスにも突撃。(丁寧に案内していただきました。ありがとうございます。)
うわぁ、すごい!
と声が出てしまうほどの(本当に出た)圧巻の空間がそこに広がっていました。
この写真↑はごく一部分、全体を見渡すともっとすごいです。
ところで、アクアポニックス農法とは…?
魚やエビなどの水生生物を飼育しながら、その排泄物を利用して水中に含まれる栄養分を植物に供給する農法だっそう。
アクアポニックス…パーフェクトオーガニック…!??
安心してください、長いカタカナや英語が苦手でも大丈夫。
トマトとエビちゃんがかわいいので楽しいです。
イメージしてたよりも大きかったエビちゃん。
たくさんの白パイプが巡らされた非日常な真っ白な空間も楽しい。
井戸水を使ってオニテナガエビの養殖とトマトの栽培を行い、水の循環を通じて持続可能な農業の実現を目指しているビワコアクアポニックス。
食の未来や大切さを考える学びの場として、企業や学校関係者・団体などにも利用されているようです。
ビワコアクアポニックスの詳細
季節や天候に左右されずに楽しめるので、お出かけ先に迷ったら詳しく調べてみてくださいね。
【施設名】BIWAKO AQUA PONICS(ビワコアクアポニックス)
【住所】〒520-1502 滋賀県高島市新旭町針江5-25
【電話】0740-28-7797
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】水曜日
【駐車場】有り
【HP・SNS】HP、Instagram
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