美しい湧き水で有名な滋賀県高島市の針江地区。 その針江に昔ながらのお豆腐作りをしている豆腐店があります。 ぜひ一度は食べてみて欲しい、湧き水とかまどでつくる絶品豆腐の「上原豆腐店」の紹介です。 サニー 高島市に移住した僕が紹介します。 目次上原豆腐店と針江地区 上原豆腐店は針江地区にあるお豆腐屋さん。 ごく普通の家のような店構え、でもどことなく漂う隠し切れない名店オーラ。 </noscript><iframe data-src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3253.9405708274485!2d136.04420531574232!3d35.357121155285114!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x60019138aa2e9dfb%3A0xe5395bdc9f98d887!2z5LiK5Y6f6LGG6IWQ5bqX!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1658585449281!5m2!1sja!2sjp" width="600" height="450" style="border:0;" allowfullscreen="" loading="lazy" referrerpolicy="no-referrer-when-downgrade" class="lazyload" > 針江は湧き水のまち、いたるところで湧き水が見られます。 各家庭にも湧き水がひかれていて、暮らしの中にきれいな水が、 上原豆腐店の前の水路も湧き水が流れています。 とてもきれいな水に感動。 サワガニ発見。 そして、おそるおそる（？）上原豆腐店の中をのぞくと、すぐ目に飛び込んでくるたくさんの切り抜き記事や有名人との写真たち。 後から聞きましたが、今でもメディアの取材が良く来るらしく、この翌日もあのテレビタレントが取材に訪れる予定とのことでした。 「こんにちは～」と声をかけるとすぐに中からご主人と奥さまが。 創業130年の上原豆腐店は三代目のご主人と奥さまが営まれています。 お二人ともとてもすてきなお人柄、気さくにお話してくれます。（写真撮影も快く応じてくださってありがとうございます！） 「名刺もわたしておきますわ」といただいたこれ、めっちゃ良くないですか？ 名刺 そして、お目当てのお豆腐はというと、ちゃんと湧き水のプール「かばた」で冷やされています。 「かばた」とは、地下からこんこんと湧き出る水を各家庭にも引き込み、飲料や炊事などの日常生活に使う水との共存システム。 「かばた」はいくつかの層に別れていて、それぞれに使い方と役割があります。 針江 生水の郷 公式ウェブサイトより 針江では湧き水のことを「生水（しょうず）」と呼び、地域の方々が昔から大切に守ってきました。 ぜひ知ってほしい「かばた」のことはコチラ。（生水の郷 公式ウェブサイト） 上原豆腐店の味とお値段 お豆腐を注文すると、ご主人がかばたの中から豆腐をすくいあげて容器に入れてくれます。 上原豆腐店のお豆腐は、かたさしっかり、サイズ大きめの木綿豆腐。 ※自宅で撮影 僕はシンプルに冷奴でいただきましたが、今まで食べたことのないくらいのしっかりとした食感と濃い豆の味。 そして香ばしい香りでめっちゃ美味しい。 上原豆腐店のお豆腐は”かまど”でつくっているので、食欲をそそる香ばしい香りがします。 日本酒と一緒にいただいたらお酒めっちゃすすみそう。 年季の入ったかまど お値段は、もめん豆腐1丁200円、油揚げが150円。 サイズが大きいのでとてもお得感があります。 お豆腐の値段 上原豆腐店の詳細 上原豆腐店のお豆腐が買えるのは針江のお店だけらしく、毎日お得意さんにお届けして残った分は店頭販売しているとのこと。 土日は早い時間に売り切れてしまうことも多いとか。 小さなお店なので大勢で押し掛けるのは控えた方が良さそうですが、とてもすてきな店主さんと絶品なお豆腐なのでぜひ立ち寄ってみてくださいね。 希望すればお醬油とお箸を用意してくれて、その場でいただくこともできるそうです。 【店名】上原豆腐店【住所】〒520-1502 滋賀県高島市新旭町針江322【電話】0740-25-2230【営業時間】8時頃～（売切れ次第終了）【定休日】年中無休【イートイン】可【駐車場】なし※【HP・SNS】なし ※上原豆腐店に駐車場はありませんが、すぐ近くの正傳寺の参拝者用駐車場を良識の範囲内で少し使わせていただくのは大丈夫そうです。 正傳寺の参拝者用駐車場 食べる 田舎暮らし この記事が気に入ったら フォローしてね！ Follow @nijinote2022 Follow Me ぜひシェアお願いします！ URLをコピーする URLをコピーしました！ ローカルライター募集 2022びわ湖高島栗マラソン 参加者募集 この記事を書いた人 さにー sunnyworks 代表 / 自然派フォトグラファー 2020年に家族で滋賀県高島市に移住して独立開業。カメラマンや地方企業のマーケティング・ブランディング・人材採用などの支援をしながらローカルメディア"ニジノート"を立ち上げ運営中。登山、ランニング、自然遊びが好きなアラフォー二児の父。 関連記事 CAFE TSUMUGU│みなくちファームのカフェ 2023年3月21日 BIWAKO AQUA PONICS（ビワコアクアポニックス）│非日常な観光農園 2023年3月11日 高島ワニカフェ│人と自然をつなぐ名店 2023年2月28日 カフェ ルヴァン│びわ湖を眺めながら贅沢カフェタイム 2023年1月30日 ちゃんぽん亭総本家 今津店│滋賀県高島市のラーメン屋 2023年1月24日 高島市のオススメ自然派カフェ4選 2023年1月10日 蕎麦舗 はり江│針江にあるログハウスの蕎麦屋さん 2022年12月28日 cafe azzurra（カフェ アズーラ）│ヨットと暖炉と遊び心のお店 2022年12月11日
サニー
