家族と、子供と、パートナーと、自然の中に繰り出して身体もちょっと動かしたい。
心がスーッとなるようなきれいな景色を見たいけどしんどいのはイヤ。
そんな時にオススメなのが滋賀県長浜市にある賤ケ岳(しずがたけ)でのハイキング。
びわ湖と余呉湖の絶景が気軽に楽しめる賤ケ岳ハイキング、おすすめなのでぜひ参考にしてみてくださいね。
お隣の高島市に移住した僕が実際に登ってレポート!
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賤ケ岳(しずがたけ)とは
賤ケ岳(しずがたけ)はびわ湖の北端あたり、滋賀県長浜市にある標高421mの山。
賤ケ岳は1583年(天正11年)に羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の場所としても有名。
山頂付近からはおだやかで神秘的な琵琶湖と余呉湖の景色を楽しめます。
余呉湖は湖面が穏やかで空や雲の写り込みがうつくしいことから、「鏡湖」や「日本のウユニ」とも呼ばれているとか。
びわ湖も美しい。奥琵琶湖と呼ばれるびわ湖北端エリアは水も空気もとても澄んでいて幻想的。
そんな余呉湖と奥琵琶湖を見下ろせる賤ケ岳、お気軽ハイキングで登れます。
賤ケ岳ハイキングコースを歩いてみた
賤ケ岳ハイキング、いくつか登山口がありますがいちばんシンプル簡単なのは賤ケ岳リフト乗り場横からのルート。
山頂まで片道50分(1.5km)で危険個所もないゆるいコースで、子供も普段運動していない人でも楽しく登れる距離と道のり。
服装もスニーカーに普段履きのズボンで大丈夫。
ほら、初心者でも大丈夫やしスニーカーでもいいし、子供でもいけるし山頂にトイレまであるって。
登山口の賤ケ岳リフト乗り場には駐車場もトイレもあります。(写真撮り忘れた…)
もし登山口で「やっぱり体力に自信がなくて不安…」と怖気づいてしまっても、リフトに乗れば6分で山頂手前まで登れるので安心。
リフト料金は片道500円、往復だと900円。
今回は妻(普段運動は全くしていない)と子供二人(4年生と1年生の元気ボーイズ)も一緒に歩いて登りました。
さあ、リフトには乗らずにずんずん歩いて登りますよ。
子供たちは楽しそうにグイグイ先行して歩いていきます。
途中、リフトの下をくぐる場所も。大きい人はリフトにあたりそう?(気を付けて。)
完全に運動不足のはずの妻も楽しそうにすいすいーっと。でも後半は少しだけバテてました。
危ない場所はほぼ無くて、1年生(学年でほぼ一番小さいおチビさん)も楽しそうに歩いてる。
葉っぱをちょんちょんしたり木を観察したりと子供たちと良い感じに遊びながら歩いてたら、サクッとリフト終着点まで登ってきました。登山口から30分くらい。
ここからは展望がひらけてくる尾根歩き。
もう山頂あたりが見えています。
山頂に向けて進むとすぐに左側がバーンとひらけてびわ湖がどーんと。(語彙力)
おだやかで幻想的なびわ湖に心がスーッとしてうはぁーってなります。(語彙力)
こどもたちもこの笑顔。(たれ目)
もう少し登っていくと…
あっという間に山頂に到着。
山頂はとても広々としていてベンチや望遠鏡も。天気が良かったので人もたくさん。
ハイキングの服装の人も、普段着の観光客も、子供もご年配の方も。
そして、もちろん山頂からもびわ湖がどーん!
さらに、余呉湖もどどーん!!
周囲の山と田園風景もとてもきれいでおだやかで最高。
賤ケ岳は歴史的な合戦「賤ケ岳の戦い」が繰り広げられた場所でもあります。
めっちゃ強そうな武将もやる気まんまんモード。
みんな思い思いにのんびり過ごせる山頂。
トイレもあるので安心してゆっくりできます。
賤ケ岳の山頂はのんびりゆったり過ごせる最高のスポットでした。
賤ケ岳ハイキングはゆるくてオススメ
ゆるいハイキングでもリフトでも気軽に登れて、こんなにきれいなびわ湖と余呉湖の景色を楽しめる賤ケ岳。
子供連れファミリーにもカップルさんにもオススメなのでぜひ行ってみてくださいね。
下山はリフトに乗りました。
リフトも楽しい!
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