6月のメタセコイヤ並木は、冬のときとはうって変わり、緑のトンネルが広がる幻想的な世界に様変わりしていました。

お久しぶりです。
私事ですが3月に高島市で第3子を出産しました
ニジノートライターのYUKAです!
出産後、体調も徐々に戻ってきたので、久しぶりに私の大好きな場所メタセコイヤ並木へ。


メタセコイヤ並木を抜けてすぐのところにある禾果漂馨(かかふか)さんへランチに行ってきました。
禾果漂馨(かかふか)のロケーション<高島市のランチ>


緑豊かな森に囲まれ、鳥のさえずりが心地よく響くこの場所で、四季折々の新鮮な食材を使った料理が楽しめます。


お店の名前、「禾果漂馨(かかふか)」は高島市で自然や四季に溶け込んで暮らす喜びを表現しているそうです。
そして、何より店主のかたが生産者、高島市の自然を尊敬し、料理されているのがとても素敵だと感じました。
禾果漂馨(かかふか)の店内<高島市のランチ>




お店の扉をあけると、ふわりと漂うコーヒーの香り。
窓から自然の光がたくさん差し込み、中も外も緑でいっぱいの空間で、席に着く前から期待で胸がいっぱいになりました。


禾果漂馨(かかふか)のメニュー<高島市のランチ>


メニューはおまかせのコース料理にしました。
食材の名前だけが書かれた美しいフォントのメニューに、どんなお料理が出てくるんだろうとドキドキ。



産後初めての外食。
最初は絶対、禾果漂馨(かかふか)さんと決めていました。
高島市に移住してから、お店の自家製酵素ドリンクにハマっています。
お店によって同じ食材を使った酵素ドリンクでも味がちがうのがおもしろい。
これは飲むしかないでしょう!


初夏にふさわしいさっぱりとした、そして食材のいいところが引き立つドリンクでした。






アミューズ、前菜、スープ。
それぞれ、高島市の食材が使われていたり、今の季節に一番おいしい食材が使われていたり。
ここだからこそ味わえる、個性的なお皿でした。


お料理の中盤で出していただいた自家製のフォカッチャ。
使った野菜の皮を炭で焼き、生地に練り込んでいるそう。
ほとんどの人が捨ててしまうような部分も、余さず使い切っているところに、お料理への想いを感じました。


鯛、浅利、大葉。
この組み合わせでどんなパスタが出てくるんだろうと楽しみにしていました。
生パスタに鯛と浅利のうまみが染み込み、大葉の香りがアクセントになった風味豊かなパスタでした。(できることならお代わりしたかった…)


甘くて柔らかい豚肩ロースと高島市の有機野菜。
酸味のあるソースと甘みのあるソースがかかっており、どこを食べてもちがった表情のあるお皿。
高島市の食の豊かさが詰まっていますよね。


デザートがパフェなんて最高すぎませんか!
しめに、さっぱりとしたメロンとパインの酸味が口の中に広がり、最初から最後までおいしく楽しくコースをいただきました。
禾果漂馨(かかふか)の詳細<高島市のランチ>
自然豊かな場所で、高島市や季節の食材を使ったお料理を最大限に楽しめるレストランです。
生産者や食材に光を当てることを大切されているのが、お料理を通じて伝わってきます。
営業日やメニューなど気になる人はお店のInstagramをチェックしてみてくださいね。
【店名】禾果漂馨ー かかふか
【住所】滋賀県高島市マキノ町沢新ノ堂1436-1
【営業時間】
ブランチ 9:30~
ランチ 11:00~14:00
カフェ 14:00~16:30
ディナー 17:30スタートor 18:30スタート
【定休日】火曜、不定休あり
【支払い】現金、カード、電子マネー、QRコード決済
【駐車場】有
【SNS】Instagram