たくさんの人に愛される高島市のコーヒーロースター「COFFEE WORKS PLUS」が、2022年11月に「漕人 cogito」と名前を変えて移転リニューアルしました。
“味わい”にこだわり真摯に向き合い続ける店主の山根さん。
ぜひ自身の五感で味わって欲しい「漕人」の想い。
漕人 cogito の山根さん
漕人(こぎと)は高島市在住のバリスタ・山根さんが、2022年11月に新たに立ち上げた場所。
コーヒー豆の焙煎・販売やナチュラルワインの販売をしており、エスプレッソやコーヒーをその場でいただくこともできます。
山根さんは2009年に神戸元町で「ESPRESSO BAR PLUS」というエスプレッソバーを開業し人気店に。
5年後に滋賀県高島市に移り住み、高島市発の自家焙煎コーヒーロースター「COFFEE WORKS PLUS」として豆の焙煎・小売・卸売り行ってきました。
そして今年2022年、古民家と蔵を改装した新たな拠点「漕人(こぎと)」が完成。
この新しい拠点「漕人」ではコーヒーに関する業務全般をはじめ、店舗の品質管理、機械の輸入、セミナー、開業相談などにも力を入れていくようです。
漕人 cogito の空気
漕人の入り口はとても控えめ。探さないと見つけられないかもしれません。
美しい光と影。
異世界のような、でもなんだかほっとする空間。
深い存在感を放つこだわりの焙煎機。
土蔵の歴史と趣そのままに。
漕人 cogito の想い
漕人で扱うコーヒー豆は国内流通量わずか8%と言われるスペシャリティコーヒー。
希少なナチュラルワイン。
コーヒー豆やワイン以外にも、山根さんが本当に良いと思ったものをその時々で仕入れて販売しているよう。
海外で暮らしたこともある山根さんはこう言います。
僕は味覚とはその人の人生だと思っています。
今まで経験してきた味わい、母の味、異国の味、友達と過ごした味わい、その全てが味覚を形成しています。
味わいをつくるのに大事にしている事は”オリジナル”であるという事です
味わいの答えはいつも自分の中に存在しています。
自分自身が美味しいと思うものに少しでも近づけるように漕人は漕ぎ続けます。
コーヒー豆も人生も、ひとつひとつ一人一人がそれぞれに味わい深い。
そんなことをじわぁっと感じさせてくれる山根さんと「漕人」。
自分だけの味わいを探しに、漕人の山根さんを訪れてみてはいかがでしょうか。
漕人 cogito の詳細
最新の営業情報などはインスタグラムから。
漕人のコーヒー豆はネットでも購入できます。